●布袋の街
愛知県江南市布袋町の歴史散策

昔「はての」と呼ばれていたが「ほての」になり、いつのまにか「布袋」になった。

昭和9年「布袋音頭」が製作され、後昭和25年6月タイヘイ音響が製作
「縁起良いとこ七福神の、かねを呼ぶ町、福の町」と歌われている
藤島桓夫、藤浦千恵子が歌っている。

布袋の街は南北に走る道路が2本で構成し、本町通り500m、新町通200mwでこの2本を結ぶ、栄町、旭町、都町、伝馬町、宮町、末広町、乾町の7本で結んでいる。
南は沼地が多くあったため、北の方から発展した。



布袋野(ほての)
 近世の後期に、今の布袋駅周辺西布区に西布袋組ができ、その東に東布袋組ができたが、当時は周辺は田であったため高地に現在の布袋の町へ移転し、酒蔵店・味噌屋・油屋・紺屋・製麺処の店が出来、唯一の商業地として発展した。




江南市史より

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